横川医院だより

5月に多い病気とは?

GWも終わり、やっと穏やかな日常が戻って来たような気がしますが、今年は天候不順な日が多く、せっかく夏服に衣替えをしたのに仕舞った上着をもう一度出してくるような、体調管理が難しい状態が続いています。
それでも、晴れる日は過ごしやすい気温で清々しい気持ちになるのですが、5月に気になることと言えば、健康診断の結果です。

学校では新学期が始まると様々な健康診断を行います。小学校から高校までは行事予定に組み込まれますが、大学生でも新入生や就活生などは学校が実施する健康診断に積極的に参加する方が多いでしょう。

社会人になってからも、企業検診があります。企業検診の実施時期は決まっていませんし、年齢などによって検査内容も異なりますが、4月に検診を実施している企業では、結果結果が個人に返却される月が5月です。
5月に病気が流行するわけではありませんが、実はそれまで気がつかなかった体の異常に気づく人が多い時期なのです。

要再検査や要精密検査になった場合、面倒に思わず検査を受けるようにしましょう。

また5月は、スギ花粉のピークが過ぎて、花粉症のつらさから解放される時期でもあります。
しかし、「もう5月なのに症状が無くならない!」という方は、別のアレルギーの可能性があります。
アレルギーの原因は食べ物やダニ、ホコリなど様々です。おかしいな?と思ったら、かかりつけの病院で検査をしてみましょう。

あわただしく終わった新しい生活に慣れてきたころに心や体の疲れを自覚することも多いようです。
多くの人が通勤や通学にストレスを感じ始める時期でもあります。
5月は自分の健康と向き合う良いタイミングです。
いつもと違う体調や、感覚を感じたら、「大丈夫」と思わず、病院で相談をしてみてください。