アロマセラピー | 横川医院
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アロマセラピー

コロナウィルスの感染拡大が止まりませんが、
「アロマテラピー」の力を使って、
心と体を整えていきましょう。

「香りの歴史」には以下のような事が記されてます。

ペストの大流行(17世紀 イギリス)
ぺスト患者を出した家族は皆外出が禁止され、座して死を待つしかありませんでした。香水を作る工場で働く人々はペストにかかりづらかったと言われてます。

「なぜ?香水工場で働く人がペストにかかりづらかったのでしょうか?」

香水の原料であるハーブや精油(アロマ )には、「抗ウィルス作用」の成分が含まれている事が多いです。
工場で勤務している中で、自然とその成分を体にとり入れていたのですね。

こんな状況の今だからこそ、たくさんの香りを体に取り入れましょう。

まず、一番簡単な方法をご紹介。

「自宅でアロマバス」
お風呂の中に1~3滴の精油を入れるだけ。

精油とは、植物の芳香分子の集まりで、香りの成分が凝縮された100パーセント天然のものを言います。
最近では「エッセンシャルオイル」「精油」として百貨店や雑貨店でもよく見かけますね。
ここで注意!!!
「フレグランスオイル」「ポプリオイル」「アロマオイル」などの表記がある場合は、合成香料の可能性が高く人体には使えません。
「エッセンシャルオイル」「精油」と明記されているもの(100パーセント天然)を使いましょう。

参考サイト:https://www.aromakankyo.or.jp/aeaj/activity/oilguide/

今の時期おすすめなのが
「オレンジ」&「ペパーミント」

「オレンジ」

心理作用は「過敏になっている心をリラックスさせてくれます」まさに、今のコロナ疲れをお風呂の中でリセットしてくれる事でしょう。


「ペパーミント」:

花粉症の改善や抗ウィルス作用を持つと言われています。

皮膚への刺激を考えて、まずは、それぞれの精油を1滴、合計2滴いれてみましょう。
皮膚がぴりぴりした場合は、すぐにお湯で洗い流し、又、その後ボディーオイルやミルクなどを塗って下さい。
*妊娠中や、生理前でお肌が敏感な時、お子様はお控え下さい。

香りに触れる第一歩を踏み出し、感染症を予防しましょう!

yokokawa9